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2026年7月号

9月アジア・パラ大会へ準備着々
改選に向け(あいち民主)会派新体制

アジア最大のスポーツの祭典、第20回アジア競技大会がいよいよ9月19日から、パロマ瑞穂スタジアムでの開会式を皮切りに県内各地で始まる。
45のアジア各国と地域から最大15000人の選手役員が集い3週間、43種目で熱戦を繰り広げる。10月には初の日本開催となる障害者のオリンピック・アジアパラ大会も続く。
国境や障害を超えて友情を育み「IMAGINE ONE ASIA」(ここでひとつに)となれるよう、準備に全力を挙げている。
来年4月に改選期を迎える愛知県議会では、26議員で構成する第2会派「あいち民主県議団」が富田昭雄県議( 名東区、6期)を団長に選出し、河合洋介幹事長(知多郡第1、4期)、高橋正子副団長(一宮市、6期)、小木曽史人総務会長(あま市及び海部郡、2期)、島孝則政策調査会長( 東海市、1期)という新役員体制を確立。
立憲民主党、国民民主党、連合推薦無所属という立場をバランスよくまとめて勢力の最大化を目指す。
6月定例県議会( 6月1 7日~7月2日)では、自動運転高速バスの実用化事業、新がんセンターの整備、常滑市内に全国初となる美術品等共同収蔵庫のほか、南海トラフ巨大地震に備えた基幹的広域防災拠点(第2期)を小牧空港隣接地( 豊山町)に整備するなどの59億8585万円の補正予算が成立。
このほか条例関係29件、意見書5本を採択した。

愛知の未来にカジノは不要

カジノを含む統合型リゾート(IRと略)は2016年に推進法が成立して、日本初のIRが大阪・夢洲で2030年開業を目指して建設が始まっている。
国は次なるIR建設の候補地申請を、2027年5月から受け付けると発表。
愛知県はこれへの立候補を目指し、セントレアの東側県有地50ヘクタールでのIR事業についての検討を、7年ぶりに再開した。
県によるとさっそく15の民間事業者から積極的な意見が寄せられ、4者が整備・運営主体となることに前向きだったという。
ところが、次のステップとして事業参加表明を7月末までに受け付ける予定だったが、6月中旬になって突然、受付期間を9月末まで延長すると発表した。
6月28日の総務企画委員会で高木議員がその延期理由を尋ねると、政策企画局調査課は「事業者から要望があったため」だという。
役所がいったん公表した受付期間の締め切りを、応募者の要望で2か月も延長するなど前代未聞だ。
業績の芳しくない大規模展示場・アイチスカイエキスポを含む空港島でのIR事業に、数千億円以上もの投資をするカジノ事業者が本当に現れるのか?中国マカオのカジノ事業者・ギャラクシーの名も取り沙汰されるが、一切は「守秘義務」で闇の中だ。
ギャンブル依存症や、マネーロンダリングなど犯罪の温床へのリスクを心配する声も依然として強い。
カジノの収益をあてにしなければならぬほど「モノづくり王国・愛知」は落ちぶれたのだろうか。


南海トラフ巨大地震に備えを 県民の対策で被害減も

愛知県は、南海トラフ巨大地震が起きた場合の県内の被害想定を発表した。
愛知県の最大震度は7で、死者が2万7千人にのぼり、内訳は建物倒壊による1万2千人、津波や浸水による1万4千人、地震火災1300人、がけ崩れ等80人。12年前の予測値より、建物やインフラの耐震化が進んだことで、建物倒壊による死者が2000人減ったが、地盤や地形データの見直しで液状化エリアが広がり津波・浸水被害による死者が増えた。
また、地震直後の早期避難によって、全体の死者を1万人近く減らせるという試算や、災害関連死者数を3300〜8400人とする想定を初めてまとめ、住民の高齢化を踏まえた避難計画の必要も示した。 
県の防災危機管理課では、住民が身近でできる対策として、① 自宅の耐震診断・改修 ② 家具の転倒・落下防止対策 ③ 感震ブレーカーの設置 ④ 津波避難の迅速化―― の4項目を挙げる。
これらを徹底すれば、被害を5割から8割も減らすことができるという。
※6月3日に開かれた愛知県防災会議に提出されたこれらの被害予測と対策の説明資料は、https://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/618575.pdfからダウンロードすることができる。


県内の平野部及び半島部において、広い範囲にわたり震度6強以上となり、沿岸部を中心に震度7の地域が広がっている。

付けていますか? 感震ブレーカー

起きた火災は電気製品からの発火が原因だった。これを防ぐには感震ブレーカーの設置が有効だが、まだ設置率は18%と低い。名古屋市では「木造住宅密集地域」(瑞穂区では御剣地区と大喜地区)の家庭を対象に、無料で感震ブレーカーが設置できる補助制度を始めている。
■お問い合わせ・お申し込みは
052-972-3523 名古屋市防災企画課
【感震ブレーカーとは】
震度5以上の揺れを感じると自動的にブレーカーが落ちて電気を遮断する装置。地震による電気器具からの発火を防止し、停電後の電気が復旧した際に起きる発火事故も防ぐ。簡易タイプ・コンセントタイプ(ホームセンターで数千円から購入可能)から分電盤に工事するタイプまである。

憲法9条の改悪反対! 核兵器禁止条約参加を

戦後日本の平和主義の基本となってきた憲法9条や、非核3原則に対して、高市内閣は露骨に見直し=改悪の動きを強めています。高木ひろし友の会(石原堅一会長)では、こうした「平和」と憲法の危機に抗議の声を上げるため、①唯一の戦争被爆国・日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名と、②私たちは戦争につながる憲法改悪に反対します――憲法9条改悪に反対するという、2つの国会請願署名運動へのご協力をお願いしています。
《署名用紙の集約・返送先》
〒467-0047 名古屋市瑞穂区日向町4 -19 -1 高木ひろし友の会



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