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歩行者の安全優先の交差点信号

2010.01.01

明けましておめでとうございます。民主党の鳩山政権になって初めて迎える新年。国民の安心や未来への希望に光のさす年であって欲しい、と願わずにいられません。
愛知県での明るい話題を一つ。県警が「歩車分離信号」の導入を急ピッチで進めているという動きです。「歩車分離信号」とは、交差点で歩行者が横断する時に車の通行を全部止める信号方式で、ヨーロッパでは普通。しかし、車優先の発想の強い日本では例外で、右左折の車が横断中の歩行者をはねる事故が多発してきたのです。
「交通事故の死者が全国一多い原因の一つは、愛知県に歩車分離信号が少ないからではないか」――昨年6月議会での私の質問が一つのきっかけとなり、愛知県は歩車分離信号の普及方針に転換。本年度に3400万円の予算を投入し、80ヶ所の交差点を歩車分離式に切り替えています。瑞穂区でも、瑞穂公園と陽明小学校北の2交差点が切り替わり、気付かれた方もいらっしゃるでしょう。青信号で横断中に車が突っ込んでくる心配はしなくてもいいのです。
やってみれば簡単なことのようですが、この社会の原理を「人の命を守る」ということを第1に考え直してみるべき問題は、まだまだありそうです。