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がんばれ!鳩山新政権の閣僚たち

2009.10.07

鳩山新内閣のスタートダッシュは、予想を超える出来栄えだ。早速の外交舞台で鳩山首相の演説は、「友愛」の理念を分かりやすく語り、2020年までに90年比で温室効果ガスを25%削減するという地球的発想でのリーダーシップは、海外の首脳らから異例の注目と拍手を浴びた。岡田外相の冷静沈着な交渉姿勢も、実に頼もしい。長年の懸案である選択的夫婦別姓の実現は、人権派 弁護士だった千葉法相らしい初仕事になるだろう。年金をはじめ国民の最大関心事が集中する厚生労働省には、長妻大臣ら名うての「仕事師」たちが乗り込んだ。筋金入りの藤井大臣さんなら、財務官僚を使いこなし来年度7兆円のマニフェスト財源も必ず捻出してくれそうだ。
もちろん愛知選出の赤松農水大臣、直島経済産業大臣、経済財精通の古川、大塚の両副大臣などは、自民党政権には決して真似のできない活躍が期待される。
なかでも私が感心したのは、無駄な公共事業の総本山である国土交通省の前原大臣の態度だ。就任早々の連休に群馬の八ツ場ダム、熊本の川辺川ダム予定地に飛び、現地の人々に深深と頭を下げた。ダムは止めるが、長年ご苦労をかけた地域の生活再建には全力を尽くすと。こんな大臣と会うことすら拒絶する「推進派」 の人々に、支持や共感が集まるとはとても思えない。
民主党のマニフェストは、にわか公約の寄せ集めや選挙用の宣伝ではない。過去3回の総選挙を通じて進化し練り上げられた体系的プログラムであり、鳩山政権 と国民の契約書なのだ。官僚に依存せずムダを暴きだし、国の予算配分を大胆に国民生活中心に組み替える強い意思で貫かれている。歴史的使命を帯びた新閣僚 たちの活躍を、私たちがしっかりと支えていこうと思う。