工事費が800億増え、工期が8年も延びた設楽ダムの建設現場を視察。巨大な地滑りブロック対策で、鉄骨がそびえ立つ仮設道路が難工事を象徴している。 安全性にも経済的にも大きな疑問符を背負いつつ、世紀の巨大事業が進む。